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PO ファイル翻訳の手引き
amotoki edited this page Oct 10, 2014
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1 revision
Folsom 向けの Horizon 翻訳時に、PO ファイルを直接編集して翻訳した時のガイドです。今は Tansifex で訳しています。
PO ファイルを使って翻訳を行うときの簡単なメモを書いていきます。
- msgstr の部分が翻訳です。ソースで msgid に対応する文字列が msgstr に置き換えられて表示されます。 参考ですが、msgid は Python などのソースでは _("xxxxx") のように _() で囲まれている部分です。
#: dashboards/nova/access_and_security/floating_ips/tables.py:44
msgid "Release"
msgstr "リリース"
- 翻訳箇所に fuzzy とついている場合は、翻訳が終わったら削除して下さい。 fuzzy がついたままだと、未翻訳と同じ扱いになってしまいます。 fuzzy は、オリジナルファイルが更新された際に、gettext ツールが似ていると判断して、あてはめたものです。
#: dashboards/nova/access_and_security/floating_ips/tables.py:45
#, fuzzy
msgid "Released"
msgstr "リリース"
Floating IPなど訳さないものも、未訳なのか訳さないものなのか区別するためにmsgstrに英語をコピーする。
OpenStack Dashboard などで実際に確認する方法です。
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django.po が直接読み込まれる訳ではなく、バイナリー形式の django.mo の方が読み込まれます。 django.mo の更新は以下のようにします。翻訳に変な文字列が入っているとエラーが出ますので、修正して下さい。 (--statistics は統計情報を出力してくれます)
msgfmt -c --statistics -o django.mo django.po
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生成された django.mo をインストール済みの Horizon の django.mo の置き場所にコピーする。 devstack で動かしている場合は、Git Repo が直接参照されるので、コピーは不要です。
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ウェブサーバに読み込ませて確認します。いろいろな方法があります。
- Apache を使っている場合 : Apache を reload する。
service apache2 reload
1. Horizon 付属の webserver を起動する。
horizonの動作確認をする場合、付属のmanage.py を使うと、
Apacheを経由せず直接djangoを起動できますので動作を確認するには便利です。
http://localhost:8080/ などで Dashboard を確認します。
./manage.py runserver 0.0.0.0:8000
(よいものがあったら載せていきましょう)