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最終課題

Takanobu INAFUKU edited this page Jul 16, 2024 · 3 revisions

課題文

実存する特定の場所に設置することを前提とした「リアクティブ」な建築・構造物をデザインしなさい。

  • 「リアクティブ」であること、および建築物・構造物の詳細をプレゼンテーションするためにモデリングをはじめとする各種デジタルデータを作成し、提出してください。
  • 課題文についての補足
    • ここでいわれる、「リアクティブ」であるとは、「リアクティブ宣言(ソフトウェア・アーキテクチャ)」の考え方を建築の考え方に転用しようという試みですが、そもそもこの「リアクティブ宣言」にみられる、利用状況の変化に関わらず応答性を保ったシステムを維持できるように設計する、というような考え方は、例えば「恒常性(ホメオスタシス)」などと呼ばれるメカニズム - 生命科学の分野からの影響を伺えます。
    • 同時にこういった影響は「有機的建築」「バイオミミクリー(生物模倣)」などとして、建築・空間・インダストリアルデザイン等の方にも拡がっているとも言えます。

提出物

  • Blender でモデリングする場合は .blend ファイルを提出してください。
    • 外部のモデルデータや、テクスチャーデータを使用する場合は、FileExternal DataPack Resources を実行して必要なデータを忘れずに結合しておくこと。
  • モデリングはBlender 以外で行っても構いません。その場合は成果物として、.obj / .fbx / .gltf (.glb) いずれかのフォーマットでエクスポートし、少なくとも一つ以上を提出してください。
  • 実行可能なアプリケーションなどの形式でも可(その場合は、可能な限り Windows / Mac いずれのOSでも実行できるよう、複数のバイナリを用意するなどしてください)。
  • 補足情報としてPDF / PowerPoint / テキストファイルなどで下記を含めたドキュメントを作成し、提出してください。
    • コンセプトの概要
    • 設置場所についての情報
    • 閲覧時に操作が必要な場合などは操作方法についての説明

提出先

https://www.dropbox.com/request/C3mgn6xYFtAFkXyhpW2F

  • 提出するファイル名には 学籍番号_氏名 をつけてください。複数ある場合はフォルダやzipファイルなどにまとめ、同様の名前をつけてください。
  • 提出期限は最終回の講義がある 7/23の12時 までとします。
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