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RX65N内蔵セキュリティIPを活用したSSL TLS層の通信性能評価
Hiroki Ishiguro edited this page Oct 11, 2019
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ボード | SDIO-WIFI(***) | UART-WIFI(**) | Ethernet |
---|---|---|---|
RX65N RSK(TSIP有) | 10Mbps(*) | 350Kbps | 40Mbps |
RX65N RSK(TSIP無) | 3Mbps | 350Kbps | 3Mbps |
- *: 設計目標値はEthernetと同じ40Mbps。SDIOのドライバソフトチューニング中。SDIO制御を行うRX65N内蔵ペリフェラルSDHI(SD Host Interface)のドライバソフトとTCP/IP層との合わせ込み部分のチューニングが不十分。
- **: UART-WIFIはWIFIモジュール側にTCP/IP及びSSL/TLSのソフトウェアが搭載されており、性能やセキュリティ性はWIFIモジュールに依存する。
- ***: SDIO-WIFIはマイコン側にTCP/IP及びSSL/TLSのソフトウェアが搭載されており、性能やセキュリティ性はマイコンに依存する。最近のトレンドは100MHz級マイコンにもSDカードコントローラがペリフェラルとして搭載されはじめ、それを活用したSDIO制御によるWIFIチップセットの直接制御による通信性能向上、および、システム制御の基点となるマイコンにセキュリティ実装を持たせること。
- この結果は実験段階のもので、まだ未整備です
- お客様にソフトウェア提供できる状態に仕上がるのは2020年前半を予定しています
- デバイスをAWS IoTに登録する
- Amazon FreeRTOSをダウンロードする
- Amazon FreeRTOSを設定する
- Amazon FreeRTOSを実行し、RX65NをAWS IoTに接続する
- ソフトウェアアーキテクチャ
- 機能ブロックとAPIプロトタイプ
- RXマイコンにおける実装(システムタイマとソフトウェア割り込み)
- スリープ機能
- タスク切り替えと割り込み発生時のレイテンシ
- ネットワークインタフェースとデバイスドライバの結合
- Amazon FreeRTOS Qualification Program
- Amazon FreeRTOS ROM/RAM容量考察
- Amazon FreeRTOS でFreeRTOS+TCPのみ使う方法
- シミュレータで動作させる
- 乱数生成