このソースコードはESP-WROOM-32の外部SPIフラッシュメモリ(4MB)に、インクリメントデータ1byteをRead/Writeするコードです。 外部SPIフラッシュメモリは不揮発性なので、電源を落としてもデータが残ります。様々な処理に使用するパラメータを起動時にロードする事などに使えます。
開発環境:Arduino-IDE
使用ボード:ESP-32-DevKit
ライブラリ:esp_spi_flash.h ※1
※1:Arduino-IDEでESP-WROOM-32の開発環境が整っていればデフォルトで用意されています
- Arduino-IDEでESP-WROOM-32のコードを開発する環境が必要です。
- パーテションテーブルはデフォルト(default.csv)を使用してください。
1.スケッチファイル(.ino)を入手
2.スケッチファイルを開いてコンパイル
3.ボードに書き込み
4.シリアルモニタを表示(ボーレート:115200)
1秒間隔でデータ1byteをRead/Writeします。書き込むデータは読み込んだデータに1を足した値です。
ライセンスフリーです。
kmaepu
ESPRESSIF ESP-IDE Programing Guide SPI Flash APIs
https://docs.espressif.com/projects/esp-idf/en/latest/api-reference/storage/spi_flash.html