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jollyjoester edited this page Mar 9, 2015 · 7 revisions

プロジェクトの作成

・Xcode6起動

start xcode6

・「Create a new Xcode project」クリック

create a new xcode project

・アプリのテンプレートを選択。今回は「Single View Application」

choose template

・アプリの設定

choose option

設定項目 今回の設定値 備考
Product Name MyFisrstApp 任意
Organization Name jollyjoester 任意(入力しなくてもOK)
Organization Identifier com.jollyjoester 任意
Bundle Identifier - 大事な値(Organization Identifier + Product Name)
Language Swift Swift/Objective-C
Device iPhone iPhone/iPad/Universal
Use Core Data - チェックするとCore Dataを使うためのテンプレートソースが追加される

・プロジェクト完成

project created

Xcode6について

・Xcode6の画面構成(各エリアの表示非表示は右上のボタンで行える)

エリア名 機能
ナビゲーターエリア 編集するファイルの選択
エディターエリア ソースなどの編集
デバッガーエリア ログなどの表示
インスペクターエリア UI部品などの設定
ライブラリーエリア 画像素材やUI部品の選択

・シミュレータは左上のボタンで起動できる

UI作成

画像の配置

・画像素材のダウンロード(ブラウザから画像を保存する)

project created

・画像素材をDrag&Dropでimport

add image

・Choose options〜画面で「Copy items if needed」にチェック

adding file option

・Storyboardを表示する

storyboard

・「Media Library」(ライブラリエリアの一番右のタブ)に先ほどimportした画像があるのでStoryboardにDrag&Drop

add image

・制約を追加して画像を画面の真ん中に表示
今回追加する制約はStoryboard画面右下のAlignから追加できる

add constraint to image

制約 設定値
Horizontal Center in Container 0
Vertical Center in Container 0
Labelの配置

・「Object Library」(ライブラリエリアの右から2番目のタブ)を選択。右下の検索欄に「label」と入力。出てきた「Label」をDrag&DropでStoryboardに追加

add label

・「Label」のプロパティを設定。「Attributes inspector」(インスペクターエリアの右から3番目のタブ)を選択して「Text」、「Font」などを設定

・制約を追加して「Label」を画面中央から一定の場所に配置
追加する制約の種類は画像と同じ、設定値は下記を参照

add constraint to label

制約 設定値
Horizontal Center in Container Use Current Canvas Value
Vertical Center in Container Use Current Canvas Value
Buttonの配置

(Labelの場合とほぼ同じ手順)

・「Object Library」(ライブラリエリアの右から2番目のタブ)を選択。右下の検索欄に「Button」と入力。出てきた「Button」をDrag&DropでStoryboardに追加

add button

・「Button」のプロパティを設定。「Attributes inspector」(インスペクターエリアの右から3番目のタブ)を選択して「Text」、「Font」「Color」などを設定

add constraint to button

・制約を追加して「Button」を画面中央から一定の場所に配置
追加する制約の種類は画像と同じ、設定値は下記を参照

制約 設定値
Horizontal Center in Container Use Current Canvas Value
Vertical Center in Container Use Current Canvas Value

機能実装

最初は「Label」を非表示にしておき、Buttonが押されたら表示されるようにする。

「Label」を初期状態で非表示にする

・Assistant editorを表示

open assistant editor

・Storyboardとソースコードのひも付け
「Label」を選択した状態で「control」ボタンを押しながら「ViewController.swift」のソースにDrag&Drop(コードが自動生成される)

connect label to viewcontroller

・「Connection」を「Outlet」に、「Name」を「label」(適宜)に設定する

name label instance

・「Label」を非表示にする
(今回は画面が表示されるときに実行されるメソッド「viewDidLoad」に実装する)

override func viewDidLoad() {
    super.viewDidLoad()
    
    //この1行を追加
    label.hidden = true
        
}
「Button」を押したら「Label」を表示する

・Storyboardとソースコードのひも付け
「Button」を選択した状態で「control」ボタンを押しながら 「ViewController.swift」のソースにDrag&Drop(コードが自動生成される)

connect button to viewcontroller

・「Connection」を「Action」に、「Name」を「pushedButton」(適宜)に設定する

name button action

・「Button」を押したら「Label」を非表示にする
(「Button」を押したときに実行されるメソッド「pushedButton」に実装する)

@IBAction func pushedButton(sender: UIButton) {
        
	//この1行を追加
    label.hidden = false
        
}

・「Button」が繰り返し押されたときに対応する

@IBAction func pushedButton(sender: UIButton) {
        
	//下記5行に変更
    if label.hidden == true {

        label.hidden = false

    } else {

        label.hidden = true

    }
        
}

完成!

complete