JNetHackはNetHackを日本語化したものです。
ベースをNetHack 3.6.7に更新しました。 十分なテストはできていませんので問題があればぜひ報告して下さい。
詳細についてはChangeLog.jを参照してください。
JNetHack 3.4.* から変更された主な点は以下の通りです。
- ソースコード配布はShift_JISに変更しています。UNIX環境でビルドする場合はEUC-JPに変換してください。
- 願いや虐殺でユーザー入力を行う場合、日本語のみを受け付けます。
- 入出力文字コードとしてJISは指定できなくなりました。その代わりUTF-8を指定できるようになっています。
- Mac/UNIX環境ではデフォルトの入出力文字コードはUTF-8になっています。他の文字コードにする場合はkcodeオプションを使ってください。
- Windows版の設定ファイルは.jnethackrcに変更されています。
- ChangeLog.j: 変更履歴
- READMEj1.txt: JNetHack 1.* 時代のREADME
- japanese/build.md: ビルド方法
JNetHack では二つのレポジトリを使っています。
ある程度確認したソースコードが登録されます。原則としてrebaseはしません。
開発中のソースが登録されます。頻繁にrebaseされます。 TravisCI、AppVeyor、GitHub Actionsでビルドの確認をしています。