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MIDIデータ・オーディオデータを扱う

Takanobu INAFUKU edited this page Oct 31, 2023 · 5 revisions

MIDIデータ・オーディオデータを扱う

MIDI

ハードウェア

TBA

ユーティリティ・ソフトウェア

複数のソフトウェア間やネットワーク経由でMIDIデータをやり取りするためのユーティリティやソフトウェア

macOS

上記リンクで触れられている通り、OS組み込みのユーティリティが存在する。

Windows

Linux, クロスプラットフォーム

規格について

現行規格としてのMIDI1.0の概要

  • https://amei.or.jp/midistandardcommittee/MIDI1.0.pdf
    • 電気的な規格としてのMIDI
      • 5ピンDIN
      • 全2重通信(= 一方向への通信に一本のケーブルが必要)
        • 送信と受信が別のケーブルになる
        • コンピューターと接続する場合、現在はほぼUSB経由の接続なのでそんなに意識することはない..
    • プロトコルとしてのMIDI
      • メッセージの種類
        • チャンネル
          • 一方向の接続あたり最大16チャンネル
        • ノートオン・オフ、ノートナンバー、ベロシティ
        • コントロールチェンジ
        • システム・エクスクルーシブ・メッセージ

代替規格・OpenSoundControl / 次世代規格・MIDI2.0

マッピング

  • 規格の項目で触れたとおり、基本的に使えるデータサイズが7bitに制限されるため、0-127までの数値しか扱えない
  • 映像表現などにおいてより解像度の高い範囲の数値を扱わなければいけない場合に工夫が必要。
    • 例として、色情報としてのRGB = [ R:0-255, G:0-255, B:0-255 ] ..すでに足りない..!

補完のバリエーション

ソフトウェア

コントローラ側で補完する、規格における特殊な機能を利用して値の範囲を拡張する

  • LSB / MSB
    • Lowest significant bit(byte) / Most significant bit(byte)
      • 2種類以上のノートナンバー / コントロールナンバーを組み合わせてひとつの値として扱う(= 14bitの解像度)
  • 差分動作(ジョグホイールなど)
    • 停止位置から動いた分の数値をメッセージとして送り、ソフトウェア(またはハードウェア)に残りの計算は任せる
      • マウスホイールと仕組みは近い

オーディオ

ハードウェア

TBA

ユーティリティ・ソフトウェア

複数のソフトウェア間やネットワーク経由でMIDIデータをやり取りするためのユーティリティやソフトウェア

上記リンク参照

macOS

Windows

  • VoiceMeteer

Linux, クロスプラットフォーム