2020年9月に Magic Leap Challenge に参加した際に作ったARゲームです。
Assets/Mine
以下に置いてあるものが自分で用意したものです。
※ プロジェクトの実行シーンは HelloWorld
シーンです。
MagicLeapSDKありきで作ったプロジェクトなので、開いたらエラーが出ます。
エディタで動かすための手順を記載していきます。
開発はUnity2019.3.15で行われています。
ただエディタで動かすだけならバージョンの指定は厳格でなく、Unityは2019.3 or 2019.4系のどれかで開いていただければ大丈夫なはずです。
また、UnityHubで LuminOS
のサポートモジュールもインストールしておいてください。
「The Lab」 というMagicLeap開発をサポートするソフトウェアをDL後、インストールしてください。
The Lab 内の PackageManager から LuminSDK を選択してインストールします。
バージョンは最新で大丈夫です。(今回は0.24.1を使用)
ここまででEditorで動かす手順は整った..はずです。
UnityのPlatformをLuminOSに切り替えると先程のエラーが消えていると思います。
シーン中央に置かれている2つの赤いCubeがそれぞれ左右の人差し指をエミュレートしています。
※CUbeはヒエラルキー上では Input/Hand/[Left, Right]/Indexes/Index3
というパスに存在します。
エディタ上では以下のようにこのCubeをシーンビューで動かすことでゲームのテストを行っていました。
注意点として、Leftの赤いCubeは左のレーンのみに対応し、Rightは右のみに対応しているという点です。Cubeを魔法陣に当てても反応しない場合、確認してみてください。
また、実行時にエラーがコンソールに出力されますが、エディタで動かしている分には問題ないので無視してください。