人によって顔の作りが違うため、同じ表情をしているつもりでも顔認識の結果は微妙に異なります。
例えば結果データをキャラクターに反映したいと思った場合、綺麗に動かすためにはその結果に何らかの補正をかけてあげる必要があります。
その度にiOSアプリを更新していくのは大変なので、結果だけを送信するアプリを作ってみました。
- Unity2019.4.7f1 or abobe
- Mirror v16.11.2
- ARFoundation 4.0.2
- ARKitFaceTracking 4.0.2
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プロジェクトにMirror (https://github.com/vis2k/Mirror/releases/tag/v16.11.2) を追加してください。
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ARFaceRPC/Scenes/Client
を起動のシーンになるようにしてiOSアプリとしてビルドし、端末にインストールしてください。 -
ARFaceRPC/Scenes/Server
をエディタで起動して、HUDの「ServerOnly」をクリックしてください。 -
インストールしたiOSアプリを起動して、HUDで送信先デバイスのIPアドレスを入力した後、「Client」をクリックしてください。
- エディタのFaceReceiverコンポーネントにデータが流れてきていたら成功です。