use redis for cache and session store

[takahashim]

🎩 What? Why?

これはセッションストアをRedisにする修正ですが、以下の2点を変更しています。

• キャッシュストアとしてRedisを使うように変更
  • ただし、sidekiqで使ってるはずのREDIS_URLをそのまま使うのではなく、REDIS_CACHE_URLで設定されるRedisを使用します
• セッションストアとしてキャッシュを使うように変更
  • 別解として「Sidekiqで使うRedis」「キャッシュで使うRedis」「セッションに使うRedis」を全部分けるという選択肢もありますが、そこまでこだわる必要があるかどうか不明だったので2番目と3番目を同一にしています

キャッシュ用のRedisはREDIS_CACHE_URLという環境変数で設定しています。REDIS_URLと同じ値に設定してもよいですし、redis://${ props.cache }:6379/1などと別データベースを指定してもよいかもしれません。
注意点として、セッションに使う場合はEvictionで勝手に既存のセッションを消されたりしないよう十分なサイズを確保する必要があります。

また、開発環境でもREDIS_CACHE_URLが設定されていて、かつtmp/caching-dev.txtが存在する場合にはRedisを使うようになります。
tmp/caching-dev.txtはrails dev:cacheでON/OFFがトグルできるようになっています。

📋 Subtasks

• Add CHANGELOG upgrade notes, if required
• If there's a new public field, add it to GraphQL API
• Add documentation regarding the feature
• Add/modify seeds
• Add tests
• Another subtask

[sion908]

@takahashim
一点お聞きしたいことがあります
session_storeとして、開発環境でradis_storeを用いたい場合、どのようにすれば良いでしょうか？
docker-composeの差分としては以下のようにしましたが、動いているようには見えなかったです

x-custom:
  ...
  postgres:
    ...
    - &redis_cache_url "${REDIS_CACHE_URL:-'redis://redis:6379/0'}"
services:
  app:
    ...
    environment:
      ...
      REDIS_CACHE_URL: *redis_cache_url
    tty: true
    command: "/bin/bash"
    links:
      - pg
      - redis

  redis:
    image: redis
    ports:
      - 6379:6379
    volumes:
      - redis-data:/data

volumes:
  ...
  redis-data: {}

また、開発環境でも...かつtmp/caching-dev.txtが存在する場合にはRedisを使うようになります。
tmp/caching-dev.txtはrails dev:cacheでON/OFFがトグルできるようになっています。

の部分が足りないのかと思いますが、いまいちやり方が分からず、コンテナ内で
/tmp/caching-dev.txtを作成してみましたが違うようでしたので、やり方をお教えいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

[takahashim]

あー、確かに今のdocker-compose.ymlではredisをサポートできてないですよね…。
いただいた記載のような形で動きそうに思いますが、こちらでも試してみます。