ローカル環境のファイルの更新を検知して、ベースマキナのビュー機能のコードエディタに自動で反映するツールです。
macOSおよびLinux (Ubuntu)のNode.js v20での動作を確認しています。
- ビューのファイルを管理するリポジトリを用意する
package.json
を作成するnpm install --save-dev @basemachina/bm-view-preview
を実行する- 設定ファイルを作成する
以下のようにbm-view-preview.config.json
を作成してください。
{
"baseUrl": "https://{your_tenant}.basemachina.com/projects/{your_project_id}/environments/{your_environment_id}",
"sourceDir": "./dist",
"allowedEnvironments": [
"許可する環境ID",
]
}
baseUrl
: ビュー機能のプレビューを実行する環境のURLを指定してください。sourceDir
: プレビューするファイルのあるディレクトリのパスを指定してください。設定ファイルからの相対パスが使えます。allowedEnvironments
: (Optional)ローカル環境で許可する環境IDリストを指定してください。- 設定した場合、ここに記載した環境ID以外の環境IDを選択ときに
baseUrl
へリダイレクトします。 - ローカル環境から本番環境などにアクセスしないようにするための制御等で使用します。
- 設定した場合、ここに記載した環境ID以外の環境IDを選択ときに
以下のコマンドを実行してください。
$ npx bm-view-preview
起動すると新しいプロファイルのChromeが開きます。(プロファイルは~/.cache/bm-view-preview/chromium_profile
に保存されます。)
ページ内にsourceDir
のファイルが一覧表示され、選択したファイルがプレビュー表示されます。ファイルを更新すると自動でプレビューに反映されます。
- 依存パッケージのインストール:
pnpm install
- 起動:
node bin/bm-view-preview
- テスト:
pnpm test