このソフトはローカルで動くプロクシフィルタリングソフトです
作成にあたりオープンソースのProximodoを使って作られています。
・Windows10 home 64bit バージョン 20H2
※v2.0 からは 64bit版でしか動作しません
事前に、vc_redist.x64.exe のインストールが必要になるかもしれません
起動して 127.0.0.1:6060(プロクシポートに表示されてる数値)をプロクシとして指定すると
プロクシフィルタとして機能します。
詳しい使い方はProxomitronなどを参考にしてください。
$LSTの指定方法は listsフォルダ以下にあるテキストから拡張子を消したものです
※例: lists\Kill.txt -> $LST(Kill)
・一部実装していないコマンドがあります($ADDLSTBOXなど)
作者(原著者&改変者)は、このソフトによって生じた如何なる損害にも、
修正や更新も、責任を負わないこととします。
使用にあたっては、自己責任でお願いします。
何かあれば下記のURLにあるメールフォームにお願いします。
https://ws.formzu.net/fgen/S37403840/
Copyright (C) 2004 Antony BOUCHER
Copyright (C) 2013-2021 amate
画像の一部に「VS2010ImageLibrary」の一部を使用しています。
Visual Studio 2019 が必要です ビルドには boost(1.60~)と zlib(v1.2.8~) と WTL(v91_5321_Final) と ICU(v55.1~) と OpenSSL(v3.0.0~) が必要なのでそれぞれ用意してください。
◆boost
http://www.boost.org/
◆zlib
http://zlib.net/
◆ICU
http://site.icu-project.org/
自前でビルドする場合は
common,i18n,makedataをビルドすれば
icudtXX.dll,icuinXX.dll,icuucXX.dllができるっぽい?
事前にC++ ->コード生成->ランタイム ライブラリを マルチスレッド(/MT)に変更するのを忘れずに
◆WTL
http://sourceforge.net/projects/wtl/
◆OpenSSL
https://www.openssl.org/
https://kb.firedaemon.com/support/solutions/articles/4000121705
◇brotli
https://github.com/google/brotli
ソース組み込み済み
◇zstd
https://github.com/facebook/zstd
□コンパイル済みdll
zlibのコンパイル済みdllを下記のURLで公開しています
http://1drv.ms/1vqvcaG
zlibのヘッダの場所
$(SolutionDir)zlib\x86\include
$(SolutionDir)zlib\x64\include
zlibのライブラリの場所
$(SolutionDir)zlib\x86\lib
$(SolutionDir)zlib\x64\lib
を以下の場所にすればとくに設定はいらないはずです
これ以外の場所にzlibを置いているなら適当にzlibbuffer.h/cppを修正してください
ICU は
$(SolutionDir)icu\Win32 or Win64 フォルダに include と lib があればコンパイル通るようになっています
boost::shared_mutexを使用するのでboost::threadのライブラリが必要になります
Boostライブラリのビルド方法
https://sites.google.com/site/boostjp/howtobuild
コマンドライン
// x86
b2.exe install --prefix=lib toolset=msvc-14.2 runtime-link=static --with-thread --with-date_time --with-timer --with-log
// x64
b2.exe install --prefix=lib64 toolset=msvc-14.2 runtime-link=static address-model=64 --with-thread --with-date_time --with-timer --with-log
v2.4 ・[add] "Content-Encoding: zstd" に対応 ・[misc] 接続モニターのタイトルバーに表示されるアップロードとダウンロード速度のテキストにパッティングを追加 v2.3 ・[fix] SSL接続中にCPU使用率が異常に高くなるバグを修正 ・[add] SSL接続に30秒のタイムアウトを設定 ・[add] 接続モニターへアップロードとダウンロード速度を表示するようにした ・[add] 接続モニターで選択したURLをDeleteキーで切断できるようにした ・[update] OpenSSLを v3.0.1 から v3.4.0 へ更新 ・[add] 接続モニターのタイトルバーに、全接続のアップロードとダウンロード速度の合計を表示するようにした ・[change] アップロード、ダウンロード速度の計算に、CConnectionManagerが持っている s_connectionDataList を利用しないようにした(UpdateNotifyを利用する方法に変更) v2.2 ・[update] OpenSSLを v3.0 から v3.0.1 へ更新 v2.1 ・[fix] 一部のSECURE RENEGOTIATIONに対応していないサイトに繋がらなかったのを修正 ・[change] CAList.pemを生成せずにCA証明書を証明書ストアから読み込むように変更 v2.0 ・[change] SSL/TLSライブラリを wolfSSL から OpenSSL へ変更 ・[change] CA証明書の生成では必ずECC暗号を利用するようにした