README.md

Louder is Stronger

プロジェクトの概要

本プロジェクトは、スマホのセンサーを使って情報を計測し、取得した情報を何らかの形で活用するAndroidアプリを作成することを目標とします。アプリの設計には、Unityを使用する予定です。

現時時点でのアプリのアイデア

「声をたくさん出して敵を倒す！」そんな感じのゲームを考えています。

アプリ設計の流れ

具体的には、

1. アプリを起動
2. 敵が出現
3. 声を出す
4. 声をダメージに変換して敵のHPを減らす
5. 3・4を繰り返し敵のHPが0になったら勝利

の５ステップが最低限実装しなければいけない機能です。

ステップ１

1. スマホのマイクを使って音を拾う
2. 音の大きさ・長さに閾値を設定し、閾値を超えたことを判定する（Debug.Logなど）
3. 判定できるようになったら、閾値を超えた回数を記録してダメージの概念を実装

11/9の段階で、このステップはほぼ完了。音量は0〜1で表されるように設計できたため、例えば

if （音量 > 0.5） {
    damage++;
}

のようにしてダメージ計算もできます。

ステップ２

次の段階として行いたいのが、

1. ゲーム画面のプロトタイプ（戦闘画面を第１に！）
   • 敵
   • プレイヤー
2. ゲームのロジック
   • HPの設定

の２つです。

ゲーム画面はとりあえず敵っぽいものと自分が操作してるプレイヤーっぽいものができればOK。ロジックについては、ダメージに応じてHPを減らし、0になったら特定のアクションを起こす、程度のものが作れればいいかと思います。

他からもらったアイデア・追加機能案

ダメージ計算について

• ダメージ計算のバリエーションを増やす
  • 高い声
  • ビブラート
• 敵に弱点を設ける
  • 低い声に弱い敵、など

Unity上で音声をどれだけ扱えるかが未知数ですが、時間が許せばこのあたりは実装できそうです。

ゲームのロジックについて

• 敵を倒すごとに簡単なストーリーを進めるなど、RPG的要素の追加

これも時間次第でしょう。ノベルゲーム風に簡単な作りにすることはある程度可能そうです。

ゲームの外観について

• 敵と1対1で戦うのではなく、周囲から敵が近づいてくる方式
  • 声を出すと近づいた敵が吹っ飛ぶといった設計で爽快感⤴︎
  • スマホの回転（ジャイロセンサー）に合わせてキャラクターを移動させるような設計

こちらはアイデアとしては面白いですが、実装するとなるとマップの概念や敵ごとのダメージ計算、接触判定などが難しいので余裕があれば、といった感じでしょう。

お役立ち情報（参考リンク）

• Audio SourceとAudio Clipについて: Unityにおける音の出し方（まずはここから！）
• マイク音の取得：Unity:マイクの音量を取得する(1)