PS2初期の実況パワフルプロ野球におけるゲーム内文字コード(パワプロ文字コード)を、シフトJISと相互変換するツール
- 実況パワフルプロ野球7(決定版)
- 実況パワフルプロ野球8(決定版)
- 実況パワフルプロ野球9(決定版)
- 実況パワフルプロ野球10(超決定版)
- 実況パワフルプロ野球11(超決定版)
- 実況パワフルプロ野球12(決定版)
- 実況パワフルプロ野球15
- 実況パワフルプロ野球2009
-
想定動作環境:Windowsのコマンドプロンプト
- 対話モードでの正しい表示にはシフトJIS(CP932)での入出力が必要
-
シフトJIS→パワプロ文字コードモードの時、全角文字を入力すること
- コマンドライン引数無し
- 対話モードでどの変換をするか選ぶ
- シフトJIS→パワプロ文字コード
- パワプロ文字コード→シフトJIS
- 対話モードでどの変換をするか選ぶ
指定するとファイル読み込みモードで動作して、パワプロ文字コード→シフトJISに変換する
OPTION | 説明 |
---|---|
ターゲット作品 | |
-t TARGET --target TARGET -g TARGET --game TARGET |
対象のパワプロを指定 |
ターゲットゲームモード | |
-m GAMEMODE --mode GAMEMODE |
ゲームモードを指定 サクセス用コマンドを文字列に置き換える normal または success |
コマンド表示レベル(サクセス指定時) | |
-v0 | 改行、[主人公] のみ |
-v1 | 一部の装飾用コマンド |
-v2 | 詳細表示 |
その他 | |
-h --help |
ヘルプの表示 |
コマンド | 指定する作品 |
---|---|
7 pawa7 7k pawa7k |
実況パワフルプロ野球7(決定版) |
8 pawa8 8k pawa8k |
実況パワフルプロ野球8(決定版) |
9 pawa9 9k pawa9k |
実況パワフルプロ野球9(決定版) |
10 pawa10 10k pawa10k |
実況パワフルプロ野球10(超決定版) |
11 pawa11 11k pawa11k |
実況パワフルプロ野球11(超決定版) |
12 pawa12 12k pawa12k |
実況パワフルプロ野球12(決定版) |
15 pawa15 | 実況パワフルプロ野球15 |
2009 pawa2009 | 実況パワフルプロ野球2009 |
-
テキストデータが圧縮されている作品での復号化(解凍)
- サクセスモードのシナリオテキストはパワプロ7,8では圧縮されていない(SUCCESS.BIN/SCS_MAIN.BINに格納されている)
- 9以降ではサクセスのテキストが圧縮されている
- 1文字を表すのに12ビット必要で、4文字分が6バイト(48ビット)に圧縮されている。
- ターゲットの作品をパワプロ9以降に、ゲームモードをサクセスに指定すると、復号化処理を行う
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サクセス用コマンドテーブルの補完
現在仮対応中の作品- パワプロ7
- パワプロ8
- パワプロ9
- パワプロ10
- パワプロ2009(15)
-
パワプロ7の文字コードへの対応
- パワプロ8以降とはコードが違う 文字集合は基本的にJIS X 0208
- サクセス用コマンドがパワプロ8とは違う