Google Text-to-Speech API を使い、MP3ファイルを作成するスクリプトです。
Google Cloud の設定を行い、API を利用できるようにします。
Google Cloud Text-to-Speech の使い方 を、「Cloud Text-to-Speech API へのリクエスト実行」の手前まで進めます。
(環境変数「GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS」にもキーファイルのパスを追加しておきます。
は行う必要はありません)
ダウンロードした JSON ファイルを、このスクリプトと同じ場所に置きます。
config.yaml
を編集し、ダウンロードした JSON ファイルの名前を記載します。
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credential_json: ./test-123456-123456789abc.json
テキストを指定してMP3を作成する方法と、CSVファイルを指定して複数のMP3を一度に作成する方法があります。
-t
の後にテキストを入力して実行します。
$ ruby g-text-to-speech.rb -t "これはサンプルテキストです。"
実行すると mp3
ディレクトリに、result.mp3
というファイルが作成されます。
以下のような、mp3ファイル名、テキストを並べた CSV ファイルを準備します。
1.mp3,テキスト1
2.mp3,テキスト2
-f
の後に CSV ファイルを指定して実行します。
$ ruby g-text-to-speech.rb -f input.csv
実行すると mp3
ディレクトリ以下にファイルが生成されます。