wheredoesmymoney.orgの横浜バージョンです.
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spending.jp に入っているデータは分類されているが中途半端
- 特に専門家からみると中途半端
- 市民からみても使い勝手が良いモノではない
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cofog形式のメリット
- 標準的な形式であり、分類の種類が決まっている
- 市民目線になり、わかりやすい
- 分類の対応関係がはっきりするため、他の市の予算などと比較できるようになる
- 分類については川島さんが和訳を完了している
- 分類については人の目で事業内容を把握し、分類する必要がある
- 分類の把握と正確な分類にはある程度の知識が必要となる
- 分類の理由がノウハウとしてまとめることができれば、これから分類を行う人たちに役立つ情報となる
- cofog形式は現在も発展途上であるため、cofog形式の規格が変更されたときにも分類のノウハウは役立つ
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現状
- 日本でも自治体ごとに分類のルールがある可能性はある
- cofog形式は国際的な規格を目指しているが、まだ日本の状況と一致していない部分も多々ある
- 予算書と事業計画書があり、予算書では数値の情報のみが扱われ、事業計画書で数値の用途がわかる
- 予算書は簡単に手に入が、事業計画書を手に入れることは比較的難しい
- 事業計画書も任意の人間が閲覧できる資料ではあるが、手続きが煩雑
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エンジニアとしてできること
- 共同作業のツールの作成
- cofog分類に特化した業務ツール
- GUIなどを用い、多くの人が活用することができるツール
- 複数の自治体に対応したシステムの作成
- ex. スプレッドシートに別のシートを作成するのみでことなるサイトを生成する
- サイトの影響力を強める
- ソーシャルとの繋がりなどを強化するなど
- データのサイトを安定した日本にホスティングする
- リコメンド機能などの提供
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まとめ
- 分類について妥協が必要
- すべてのデータを分類するにはかなりの時間が必要となる
- 観光局のみ、子育てのみ、などに焦点を当てた分類に妥協
- 魅力的な分類によるサイトを準備する
- 公共などの予算を獲得することを目指す
- 分類について妥協が必要