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����������������
�ファイル ページャー MOST�
� by Ken/ichiro(OPA) �
����������������
・概要
MOSTは、ぺ-ジャーです。だからあなたが、このファイルを他のぺージャー
やエディタなどで見ているのでしたら、せっかくですからMOSTで読んでみて
ください。prompt>MOST MOST で見られます。終了は[RET]、スクロールは
カーソルキー上下で、また、スペースキーで次のページが見られます。
マウスドライバが登録されていればマウスでスクロールを行う事が出来ます。
とりあえずそれだけ知っていればファイルを読むことは出来るでしょう。
・使用環境
NECのPC-9801シリーズおよびその互換機。CPUはV30以上。ハイレゾは不可。
マウスを使う場合はNEC製またはMS製のドライバを組み込む必要があります。
環境変数 COMSPEC= および MOST=(後述)を設定しておくと便利です。
メインメモリを最低80KB、最大で約140KB消費します。
・起動方法について
1) ファイル名を指定して起動する。
書式:
A>MOST [filename...]
ワイルドカード、複数指定に対応しています。
2) 標準入力を読む。
書式:
(1) A>MOST <[filename]
(2) A>・・・・・・ |MOST
標準入力はファイルで存在しなければなりません。MOST <CONといったことは
できません。
3) A>MOST /? とすると簡単な説明が表示されます。
マウスドライバが登録されていれば、「マウスも使用可能です。」
と表示されます。
4) A>MOST /H とすると、キー操作一覧が表示されます。
・環境変数MOSTについて
環境変数MOSTで、次のものを設定できます。
・拡張子を省略したときのデフォルトの拡張子
・タブ間隔4で表示する拡張子
・スクロール速度
・検索結果を表示する際、上/下にあける行数
・起動するエディタ
・クリップ機能に使用するファイル名
それぞれのフィールドはキーワードから始まり、セミコロンで終わります。
デフォルトの拡張子を設定するキーワードは、EXT:です。拡張子は、ピリ
オドで始まり、10個まで設定が可能です。
タブ幅4のファイルの拡張子を設定するキーワードは、TAB4:です。デフォ
ルト拡張子の設定と同じく、ピリオドで始まります。これも10個まで設定が
可能です。
スクロール速度を設定するキーワードは、SPD:です。このあとに、4つの状
態すなわち、[↑↓],\[↑↓],^[↑↓],^\[↑↓]のそれぞれの速度をこの順番で
4桁の数字で設定します。速度は1が最低(1ドット)で5が最高(一行)です。
各種フラグの設定をするキーワードは、FLAG:です。その他もろもろの各種
設定をします。これらの指定は4文字の文字列で表されます。途中にスペース
を入れないでください。
1文字目が、検索の時余計に表示する行数です。範囲は1~9。デフォルト
は1。例えば5を指定すると、検索の結果は最低上(下)から5行目にくるよ
うになります。
2文字目が、MOST起動時の画面モードです。範囲は0~2、デフォルト
は0。これらの意味は次のようになっています。
0:画面モードは変えず、MOST実行時の行数で動作する。
1:25行モードで起動する。
2:20行モードで起動する。
20/25行は、動作中に^Gで切り替えることもできます。30行モードで
はこの設定は無視されます。
3文字目では、\[RET]によるエディタの起動の後、DOSにすぐ戻るかを設
定します。'Y'又は'N'を指定します。デフォルトは'N'です。
4文字目では、[ROLLUP][ROLLDOWN]での移動量を指定します。'H'で半画面、
'F'で1画面です。デフォルトは'H'です。
エディタを設定するキーワードは、EDIT:です。詳しくは後述。
クリップ機能のファイル名を設定するキーワードは、CLIP:です。これも詳
しくは後述。EDIT:とCLIP:は、正しく設定しないとそれぞれの機能を使うこと
ができません。(つまり、デフォルト値というものがない)
・EDIT:
\[RET]によるエディタの起動で、何をどう起動するかを設定します。
&F がファイル名、&P+-n が表示行番号、&L+-n が論理行番号、&T がタブ間
隔にそれぞれ置き換えられます。& そのものは例によって && で表します。行
番号では、PまたはLのあとに+又はーと、一桁の数字又はアルファベットをつけ
ます。例えば+2とすると、行番号に2を足した値になります。-Aとすると、行
番号から10を引いた値を意味します。論理行番号を使うと、位置はより正確
ですが処理に時間がかかります。一方表示行番号では、たまに誤差が出ます
が、すぐにエディタの起動に入ります。また、&Lだけ、又は&Pだけでは動作
しません。&L+0(又は&P+0)とする必要があります。
このあとに例をいくつか示しますので、それを見れば理解の助けになると思
います。大体のエディタには対応できると思いますが、個人的におすすめする
のはVZの常駐モードです。画面をクリアしたり、余計なメッセージを表示し
たりしないので、すっとエディタに入ることができます。
・CLIP:
MOSTのクリップ機能はMIELのそれに酷似しています。
キーワードの後にクリップファイル名を書きます。拡張子が .* でないとき
は、アペンドモードになり、既存のファイルの最後に追加されます。ファイル
が存在しないときは新たに作成されます。
拡張子が .* のときは振り分けモードになります。この場合、拡張子は.000
から順に使われていないものになります。最高は.255です。
・環境変数MOSTの設定例
初期状態では次のように設定したのと同じになっています。
MOST=EXT:.DOC.TXT; TAB4:.C.H; SPD:3524; FLAG:10NH;
プログラマーはこのような感じになるのでしょうか。
MOST=EXT:.C.CPP.H.PAS.MAK.DOC ; TAB4:.C.H.CPP.PAS ; SPD:4534 ; FLAG:50YF ;
せっかちな人はこう設定するとよいでしょう。目が回る。
MOST=SPD:5555;
ファイル管理ツールなどから起動する際は、ピリオド1個だけにしておくと
厳密かつ正確な動作になります。
MOST=EXT:.;
VZのユーザーで、常駐させてない人はこうするとよいでしょう。
MOST=EDIT:A:\BIN\VZ -TA&T -TB&T &F -&L+C;
常駐させているときはオプションが効かないので、やむをえずこうなります。
MOST=EDIT:A:\BIN\VZ &F -&L+C;
MIFESのユーザーは、こんなふうになります。
MOST=EDIT:A:\EXE\MIFES -H&T &F+&L+C;
クリップ機能をアペンドモードで使用する場合の例です。
MOST=CLIP:MOST.CLP;
振り分けモードでは拡張子を .* にします。
MOST=CLIP:MOSTCLIP.*;
作者は次のように設定して使っています。PEDとなってますが実はVZです。
クリップ機能はアペンドモードで使っています。
MOST=EXT:..CPP.C.H.DOC.TXT.MAN.LOG;TAB4:.CPP.C.H.CPP.MAC;SPD:4534;
EDIT:PED &F -&L+F;FLAG:50NH;CLIP:H:\MOSTCLIP;
30行対応のエディタでは、&L+Cを&L+Fぐらいにするとよいでしょう。
・ファイル名の指定について
ファイル名は普通は特に意識する必要はありません。通常の規則に則って指
定して下さい。
ファイル名(拡張子を含まない)を省略すると、*が補われます。
(例: .DOC => *.DOC A:\USR\.ASM =>A:\USR\*.ASM )
拡張子を省略すると、環境変数MOSTで設定した拡張子が補われます。
環境変数が定義されていない場合、.DOC と .TXT が補われます。
(例:
環境変数が定義されていない場合
README => README.DOC と README.TXT ※README.は含まない
README. => README. ※ピリオドがあるのでそのまま
""(無指定) => *.DOC と *.TXT
環境変数で [MOST=EXT:. .C .H .MAK;] と定義した場合
FOO => FOO. FOO.C FOO.H FOO.MAK
同じく [MOST=EXT:.*;] とした場合
FOO => FOO.*
)
標準入力がリダイレクトされている場合、それが優先されます。
展開された結果どれにも当てはまるファイルがない場合、メッセージを表示
して終了します。
・画面について
改行コード、タブコードは表示されません。
検索をして見つかった場合はその部分が黄色に反転します。タブ間隔は標準
で8、拡張子が.Cか.Hのときは4です。タブ間隔を4にするファイルの拡張子を
環境変数MOSTにセットしておくと、そのファイルをタブ間隔4で表示させる
事ができます。
例えば、環境変数で [MOST=TAB4:.C .H .BAS .PAS;]とすると、拡張子が
C、H、BAS、PASのものはタブ間隔が4になります。[MOST=TAB4:.*;] とすると、
全てのファイルがタブ間隔4で表示されます。パイプを使用したときのタブ
間隔は8です。また、ファイル表示中に[TAB]キーで、タブ間隔を切り替える
ことができます。
画面下にある水色のバーに、左からファイル名、現在行(表示行)、現在の
バイト、ファイルのどの位置にいるかが%と絵(のようなもの)で表示され
ます。検索文字列の入力には下から2行目を使用します。
・キー操作
^ は[CTRL]キーを、\ は[SHIFT]キーを表します。
^X,↓ 次の行に移動します。
^E,↑ 前の行に移動します。
\↑,\↓ シフトキーを押している間、上下に高速スクロールします。
^↑,^W,^↓,^Z 連続スクロール(何かキーを押すまでスクロール)します。
途中でシフトキーを押すとスクロール速度が変わります。
^C,[ROLLUP] 次の画面を表示します。
^R,[ROLLDOWN] 前の画面を表示します。
[SPACE] 次の1頁に移動します。
^QR ファイル先頭を表示します。
^QC ファイル末端を表示します。
^J[0-9] 現在位置をマークします。
[F3][0-9] マークした位置にジャンプします。
マーク0はシステムマークです。
マーク・ジャンプの際に現れるインジケータは現在の
マークの状況を表します。
^^ 前方検索をします。
^\ 後方検索をします。
検索と言ってもおまけ程度の簡単なものです。
大文字/小文字の区別をしません。
[F5],\[F5] 前回の文字を前方、後方検索します。
[TAB] タブ間隔を切り替えます(4<->8)。
[CLR] 次のファイルに移動します。
\[CLR] 前のファイルに移動します。
[F2] 一覧形式でファイルを選択します。
[F6],P 現在表示されている画面をファイルにクリップします。
(\^)[INS] スクロール速度を上げます。
(\^)[DEL] スクロール速度を下げます。
[HELP] キー操作一覧を表示します。
^G (25/20行画面のとき)表示行数を切り換えます。
\[RET] 子プロセスでエディタを起動します。
^[RET],^QO 〃 シェルを起動します。
[ESC],[RET] 終了します。
以下はマウスドライバを組み込んでいるときのみ使用できます。
大量のファイルをぼ~と眺めるとき便利です。
マウス下 次の行を表示します。
マウス上 前の行を表示します。
マウス左ボタン 次のファイルに移動します。
マウス右ボタン 前のファイルに移動します。
・30行について
30行モードの時は、MOST側から画面の行数を変える事はできません。
また、検索文字列の入力が変になりますが、仕様です。実害はありません。
・技術的付記
△割り込み23H番(CTRL-C)にフックをかけています(実はただ殺すだけ)。
0AH番(VSYNC割り込み)と18H番(CRT-BIOS)も使用しています。
また、BREAK=OFFにしています。ただし子プロセス実行中は元に戻して
います。
△キー入力には、BIOSのワークエリアを直接参照しています。但し、検索
文字列の入力時だけは、AH=0AHのファンクションコールを使用してい
ます。よって、テンプレート(ヒストリシェル)機能が使用可能です。
△画面最下行のスティタス表示の部分は画面を分割して表示しています。ここ
でFPのON/OFFをするとスティタス行が消えてしまいます。害はありません
が気になる場合は、ヘルプか、ジャンプ系のコマンドを入力して下さい。
△グラフィック画面は、使用していません。テキスト画面は使った分は終了時
に復元します。
△マイクロソフト製マウスドライバのテストにはMSZ.COMを、使い方は付属の
ドキュメントを参考にしました。著作者のHayami氏に感謝します。
・使用上の注意
○読み込める最大ファイルは、表示行で1ファイル30000行までです。
ファイル数は96までです。環境変数MOSTで定義できる拡張子の数は
それぞれ10個までです。
また、ファイル名(パスも含む)は63文字以内に収まるようにして下
さい。その他の文字列も常識的な長さにおさめてください。
ちゃんとチェックしてないので範囲を超えると暴走の危険があります。
○カレントディレクトリにCOMMAND.COMがないときは、環境変数COMSPEC=を正し
く設定しないと、子プロセスが起動できません。パス切ってもだめです。
○20行モードでは、画面右下のインジケータの表示がおかしくみえますが、
仕様です。
○VSYNC割り込みを使うプログラムで、割り込みの処理が1/60秒を
超えるものと同時に使うと、暴走の危険があります。
○キャラクタデバイスを読むことは出来ません。
○ファイル中のCR、LF、CR+LFは全て、復帰+改行として扱います。
○検索を過信しないでください。たとえば、表示行をまたがった検索はできま
せん。
・著作権主張
著作権は作者が保留します。非営利の使用、複写、及び配布は自由、無償
です。その際アーカイブを変更して再配布してはいけません。
このプログラムを販売する場合、あるいは書籍/雑誌等に同梱する場合、
事前に作者の承諾を必要とします。その際いくらかロイヤリティをいただき
ます。
作者はこのプログラムのいかなるバグにも修正の義務を負いません。また、
このプログラムによって起きたいかなる不具合にも責任を負いません。
転載する時は事前に作者の許可をとってください。特に理由がない限り、すぐ
OK出しますので。
MOSTはほとんど終了したプロジェクトですが、いちおうサポートは
NIFTY-Serve FGALBT MES 5 で行います。
・謝辞
★パケット通信での配布に協力してくれた JG7PMY,JK7AJY,JI7PSVに
感謝します。
★ NIFTY-SERVE にアップしてくれて、改良のアドバイスをくださった
JF2XOY 木野村芳孝さんをはじめ、関係諸氏に感謝します。
なお Version 1.13 から、作者本人がサポートを行います。
木野村芳孝さんに深く感謝します。
・変更履歴
▽最初はQuickBASICでページャを作りかけた。
バグだらけで、サイズがでかくて、全然使えなかった。
▽某月某日、C版完成。マウス関係を除いてMS-DOS汎用だった。
オブジェクトサイズが現在の3倍以上あった。
▽某月某日、アセンブラ版が一応完成。スムーススクロールをサポート。
今度はソースのサイズが3倍になった。
▽検索時のバグ修正と、仕様の変更。(91ー5ー15)
▽メモリの節約と、細かい部分の見直し。少し速くなった。(91ー5ー16)
▽スクロールルーチンの見直し。検索の仕様変更。半画面ロールアップ・ダウ
ンをジャンプ動作に。キーバッファクリアを高速化。VSYNCタイミングの
取り方をちょっと変更。(91-5-22)
▽VSYNCの処理を割り込みを使用しない方法に変更。(91-5-25)
▽しつこいバグを退治。(91-5-27)
第一次仕様凍結。
▽なんて言った舌の根も乾かないうちに、画面右下のインジケータを追加。
名前をMOSTに改名。Version 1.02 とする。(91-6-17)
▽隠しファイル、システムファイルも見れるよう変更。従来は長さ0のファイ
ルを見ようとすると「長さが0です:[filename]」と表示されて終了してしま
ったのを変更。APPENDマンドに対応。(91-7-28 Version 1.03)
▽ソースのスタイルを大幅に変更。それに伴いバグがいくつか入り込んだか
も。検索をして、見つかった文字列が同じ画面にあった場合、スティタス行
の再表示がされないのを修正。(91-8-7)
▽ファイル名がないとき*を補うのと、拡張子がないとき環境変数を見て拡張
子を補う機能をつけた。(91-8-23 Version 1.04)
▽よけいなファンクション表示のON/OFFをしないよう変更。環境変数検索の
バグを修正。拡張子でタブ4のファイルを設定できるよう変更。
(91-9-4 Version 1.05)
▽タブ4のファイルか判断するとき、大文字小文字の区別をする!ようになっ
ていたのを修正。(91-9-6)
▽行切り出しと、VRAM直接表示のライブラリを改良。行の途中にNULLがあっ
ても最後まで表示するよう改良。(91-9-22)
▽途中から入り込んだバグかもしれないが、ファイルを読み込んですぐに
CTRL+Zでファイルの最後に跳ぶと、2行よけいに跳んでしまうのを修正。
(91-9-23)
▽上下スクロール時、オートリピート待ちをキャンセル。
(91-9-24 Version 1.06)
▽やっと20行モードに対応。ただしヘルプ画面は25行モード固定。
FPのせいかもしれないがキーBIOSの処理が遅いので、自前で用意した。
リターンで終了するようにした。
デバイスの種類(ブロックかキャラクタか)を区別する方法を、より確実な
方法に変更。ファイル名の指定がない場合の処理を変更。
(92-3-4 Version 1.07)
▽^Q の2ストロークキーの処理をつけた。それに伴い ^W,^Z のファイル先頭
・末尾の移動がそれぞれ ^QR,^QC になった。また ^Q,\^Q がなくなった。
細かい部分の処理の合理化をした。マーク・ジャンプ機能をつけた。
(92-3-5 Version 1.08)
▽[ARGV] と OFFSET ARGV をごっちゃにしていたバグを修正。(92-3-5)
▽(このドキュメントの)修正日付の年が2年前だったのを修正。(92-3-18)
▽環境変数MOSTの仕様を変更。スクロール速度のカスタマイズができるよ
う変更。(92-3-18 Version 1.09)
▽処理速度の向上(ミリ秒単位だけど)。自前のキーBIOSのバグを修正。
(92-3-24)
▽^W,^Z,[SPACE]の処理をつけた。5000行以上のファイルを読んで、文末に
ジャンプすると暴走してしまうバグに、とりあえず対処した。
[TAB]でタブ幅の変更をするようにした。同じ位置の再現にはまった。
意見をくださった宮田正幸さんに感謝します。(92-5-25)
▽長いファイルを読み込んでも暴走らないようにした。ファイルの最大読み込
み可能行数を、一気に20000行にした。
ジャンプ及び検索が少し速くなった(かもしれない)。
タブ変更時に発生するバグをデバッグ。(92-5-27)
▽他にVSYNC割り込みを使うプログラムが常註していても影響が少ないよ
うにしようとして失敗。検索のバグ取り。子プロセスでCOMMAND.COMを起動。
意見をくださった宮田正幸さんに感謝します。(92-5-29)
▽少し高速化をしようとして失敗。キャッシュの処理を改良しようとして中途
半端でギブアップ。(92-6-1)
▽タブを含む文字列を検索したとき、表示がおかしくなるバグを修正。
キャッシュの処理の改良を完成。最初の1ページの読み込みが速くなった。
(92-6-2)
▽ファイルの一覧表示と選択の機能をつけた。
92-5-27 に混入したバグで、ファイルの長さが0の時むちゃくちゃな処理を
するのを修正。(92-6-3)
▽エディタの起動ができるようになった。
意見をたくさんくださった宮田正幸さんに感謝します。(92-6-4)
▽クリップ機能をつけた。
意見をたくさんたくさんくださった宮田正幸さんに感謝します。
子プロセスで、ディレクトリを移動したり、カレントドライブを変更したり
したままでMOSTに戻ると、見つかりません:[filename] と表示されて終
了してしまったので、子プロセス起動時にカレントディレクトリを覚えてお
いて、戻ってきたとき復元するようにした。
対象ファイルが1個だけのときは[F2]を押してもファイル選択画面にならな
いようにした。(92-6-5 Version 1.10)
▽行切り出しのルーチンを改良した。クリップファイルの行末に^Mがひとつ
余計についてしまうのを修正。ディスククラッシュによりドキュメントが
ぶっとんだのを復元。(92-6-21 Version 1.11)
▽エディタ設定文字列のプレフィクス文字を'%'から'&'に変更。
エディタ起動時のバグを修正。
エディタを起動する際、ファンクション表示のワークエリアを元に戻すのを
忘れていたのを修正。指摘してくださったすずきさんに感謝します。
半角2バイト文字が混じった行のタブ変換がうまくいかなかったのを修正。
(結構前ですが)ヒントをくださった木野村さんに感謝します。
(92-6-28 Version 1.12)
▽30行計画を見て、こりゃすごいやと思って、対応の前準備をした。
アトリビュートがうまく設定されないバグを修正した。(92-07-08)
▽リダイレクトしたときタブ間隔を初期化するのを忘れていたのを修正した。
30行に対応した。(92-7-9 Version 1.13)
▽木野村芳孝さんからNIFTYにおけるサポート引き継ぎ。(92-7-16)
▽漢字の入力がしやすいように、検索文字列の入力は下から2行目でするよう
に変更。IO.SYSのワークを書き換えないように変更。[SPC]キーの
ページアップした直後、キーバッファをクリアするよう変更。対象ファイル
が6個より少ない場合の[F02]による選択時、[DOWN]で異常終了してしまう
のを修正。画面の行数の切り替えを(ある程度)行儀よくした。
MOST=EDIT:・・・・;が指定されていないときは、\[RET]を無視するようにした。
VSYNC割り込みを使って、動作を滑らかにすることについに成功。(92-7-25)
▽キーワード POS: を追加。クリップファイル名の取得にバグがあったのを
修正。(92-7-26 Version 1.14)
▽[中間発表.DOC],[一覧表.TXT]など、ファイル名の最後が例えば「表」だと
直後に'*'が無理矢理くっつけられてしまうのを修正。
指摘してくださった彦丸さんに感謝します。(92-7-28)
▽マイクロソフト製のマウスドライバにも対応。判別の方法はこれでよかった
かしら。まあちゃんと判別できてるからいいでしょう。(92-9-4)
▽しらばっくれて、ファンクション表示を消さないまま画面表示してみたが、
不都合が発覚したので、ちゃんと消すようにした。
発見者の宮田正幸さんに感謝します。
リダイレクト、パイプを使っているときは、エディタの起動と子プロセスの
起動はできないようにした。
キーワードPOS:を廃止、FLAG:を追加。意見をくださった彦丸さんに感謝し
ます。(92-9-9)
▽ファイルを読んだとき画面が必要以上にがたついていたのを修正。
VSYNCが止まっちゃう対策として、INT 18H にもフックをかけた。
(92-9-10 Version 1.15)
▽VSYNCが止まっちゃう対策として、VSYNC待ちのウェイトルーチンの先頭でも
VSYNCリセットをかけるようにした。(92-11-5)
▽VSYNC割り込み中、長い割り込み禁止状態があったのを修正。(93-1-16)
▽STOPキー割り込み(06H)のフックをしないよう変更。だからといって、
[STOP]を押すとハングするというわけではありません。(93-12-10)
▽半角の¥を\と表示するよう変更。
▽キー入力待ちの間にINT 28Hを発行するよう変更。
先頭がハイフンで始まるファイルを閲覧できないバグ(実は仕様)を修正。
FLAG:を拡張し、1画面ロールアップ/ダウンができるようにした。
ファイルの最初の行より前にスクロールしてしまう事があったのを修正。
見られる行数を30000行に増やした。(94/1/23 version 1.16)
▽起動時マウス初期化をしないようにした。マウスの存在チェックはAX=3にて
行うようにした。(94/6/29 version 1.17)
▽画面のスプリットを、起動時とヘルプ終了時以外は行わないようにした。
これは、AutoMATE常駐時はCRT BIOSがかなり遅くなるため。
(95/8/4)
▽95/8/4の修正で、スティタス行にゴミ文字列が残ることがあったのを
修正。(96/12/7 version 1.18)
▽シフトJISの範囲は81~9F,E0~FCとのことなのでそのように修正。
(98/7/19 version 1.19)
Thank you.
制作・著作
おぱ (Ken/ichiro)